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羨ましい話しの数々(その1)

其れは香西(五十嵐)さんからのお年玉 ”うさぎが見たウイーン”から始まった。 《 2001.1.3 》

遅くなりましたが約束の旅行話、やっと書きました。
新年のお年玉に贈ります。御笑納下さい。

バッハ、モーツアルト、ベートーベン、ヨハンシュトラウス〜多くの音楽家達が集まったウィーン。
マリアテレジア女帝の黄金時代、美妃エリザベートの暗殺、皇太子の自殺、その後の皇位継承者暗殺に始まる第一時大戦の勃発と王家の没落。クリムトに代表される世紀末芸術の花咲いたウィーン。
これらの時代と人々の歴史の物語は本、映画、舞台に今も生きています。
(アマデウス、うたかたの恋、会議は踊る、ベルサイユのバラ、プリンセス・シシー、エリザベート、サウンド・オブ・ミュージック〜)
「オーストリア、汝 結婚せよ」とマリアテレジアは16人の子供を産み、ヨーロッパ中に姻戚を結び、マリーアントワネットはルイ16世に、マリールイーズはナポレオンにと華やかなりしウィーンがありました。
これらをめぐる4日間、私が見たウィーンを案内してみましょう。

まずは、シェーンブルン宮殿
女帝好みの黄色の外観、途方も無く豪華な家具、調度と沢山の部屋。広い広い庭。その中でも東洋の間は漆塗りと陶磁器にあこがれた西洋人の富のシンボルなのです。

・・・・・・・・美しきジャパネスクを他国で発見、ウィーン・・・・・・・・

ホーフブルク王宮
王冠、宝石、武具、ものすごい量の陶器、宮廷用品等よりも、伊勢丹社員のお勧めで見た世界一美しい王宮国立図書館とスペインの白馬乗馬学校が印象的。
図書館にはパピルスから大航海時代前からの地球儀、地図、極彩色の手書き細密画の美しい聖書等まさに至宝の山に大興奮。

・・・・・・・・これぞ王様のコレクション、あこがれのウィーン・・・・・・・ 

スペイン乗馬学校
白い馬だけを集め、ワルツを躍らせる(歩かせる)という変な王様の趣向を今も存続。
これは必見と朝から並んで入場。本番は入場料がべらぼうに高いので、朝の練習風景を見たけれど調教師と馬が次々出てきて歩いているだけで、私は飽きて居眠り。アメリカ人観光客はすごく一生懸命見ているのはなぜ?

・・・・・・・・けったいな王様もいたらしい、贅沢な王宮 ウィーン・・・・・・・・

美術史博物館
ベラスケスの「青いドレスのマルガリータ王女」、ラファエロの「草原の聖母」、フェルメールの「絵画芸術の寓意」、沢山のブリューゲルの絵。またまた大興奮で見て回りました。
ベルヴェデーレ宮・美術館
世紀末画家の絵が主に集められ、クリムト、シーレ、ココシュカの絵があります。クリムトの「接吻」や肖像画の絵は日本の金箔・着物柄のような文様を使い、ここにもオリエンタルへのあこがれを感じます。
黄金の玉ねぎと言われる分離派会館・セセッション、オットーヴァーグナーの建築物・カールスプラッツ駅、ピンクの花模様のマジョリカハウスもクリムトとマッチしてアールヌーボーの美しさを残しています。

・・・・・・・・華麗なる歴史のたそがれがいっぱいの美術の町 ウィーン・・・・・・・・

音楽の殿堂、オペラ座
さっぱりわからない英語ガイドで見学コースを見ているうちに、やっぱりオペラは見なくちゃと思い窓口へ行ったが、ソールドアウト。でも、そこはダフ屋がちゃんと現れることになっており、まあまあの席を手に入れ、日本に比べ安いのに驚いた。演目はモーツアルト「魔笛」。
夕方、軽装な観光客とは別に、タキシードに黒いロングドレスやディープ・スリットドレスのカップルがぞくぞく集まってきて、雰囲気もロマンチック。幕間にバーでお酒やコーヒーを飲んでる風景は映画のシーンみたい。日本のお弁当パクパクとは大違い。
コンツェルト・ハウスでモーツアルトコンサート
(ウイーンの町では昼間、カツラの中世スタイル氏がコンサート勧誘をしています。)
ヨハンシュトラウス「美しき青きドナウ」から始まり、歌劇のアリア等までモーツアルトスタイルのカツラ仮装オーケストラとソプラノ・テノール歌手が演奏。うっとり。
ちなみに、ウィンナーワルツの2拍目は少し伸ばして演奏するのがウイーン式とか。

・・・・・・・・音楽は最高、値段はリーズナブル、さすが音楽の都ウイーン・・・・・・・

公園と街路
公園はどこも音楽家の像やレリーフがあり、花と木陰がたっぷり。
私が行った6月の始めは街路樹のマロニエの実がグリーンボールになってぶらさがり、菩提樹の白い花が咲き、風に乗って町中を芳香のシャワーで包み、どこもいい香り。
ゴミも騒音も広告もなく、夜中にチリトリ・ホーキで高給清掃員が静かに掃除し回っているそうな。

・・・・・・・・これぞ観光都市のかがみ、文化都市ウイーン・・・・・・・・・

交通
市内電車は昔の城壁を壊した上に町を囲むリング状に走り、こじんまりした町は一周40分位。
歩いても回れる町です。電車賃(バス、地下鉄もOK)は驚いたことに1週間乗り放題で1200円程。
切符はたばこ屋で買って持っているだけ。改札口もないし、検札も来ない(たまに来るとか)。
でも、市民は名誉を重んじるからズルなどせず、ちゃんと買ってるそうです。(学生以外)有料アウトバーンも年間で4000円位らしい。それも以前は無料で、周囲の国からブーイングとか。

・・・・・・・・なんて太っ腹な国、なんて大人の国オーストリアの町ウイーン・・・・・・・・

さて、食べ物は
ツアー中(ドイツ・ロマンチック街道)定番のスープ、カツレツ、ソテー、サラダ、デザートに飽き飽きしたので、寿司屋通い。ウイーンは目下、健康食の寿司ブーム。
赤い魚マークの店ノルトゼーのシュリンプやロブスターもおいしそうだったけれど、蕎麦、寿司の方を外人と並んで食するほうを選んでしまうのでした。
ケーキはかの有名なホテル・ザッハーのザッハートルテとアインシュペンナー(ウインナーコーヒー)で決めました。日本橋三越にケーキがあるそうです。また食べたいなあ!
ナッシュマルクト市場も楽しく、チェリーやイチゴも安いし、樽を並べたオリーブオイル専門店もありました。

・・・・・・・食も楽しい、お菓子の都 ウイーン・・・・・・・

《郊外》
ワインの村・ホイリゲ
「新酒あります」の杉玉のぶら下がる居酒屋がずらりと並び、どこも中庭がかわいらしくて粋な感じ。
葡萄の樹陰の庭、客は地元のおじさん1人の昼下がりのすいたベンチテーブルでワインとソーセージ、ザワークラウトとポテト。のんびり。
*****その前に、ベートーベンが「田園」を構想しながら歩いたという「ベートーベンの散歩道」を歩きながら、山道に疲れて相棒とケンカしたのを思い出しました*****

陶器工房とウイーン少年合唱団の宿舎宮殿のあるアウガルテン
ウイーン少年合唱団の歌声は日程が合わず、聞けませんでしたので、寮の建物見物だけ。
少年達は勉強中でシーンとして静かでした。
アウガルテン陶器はマイセンと並ぶ工房で、マリアテレジア御用達の品々を作り出し、ヘレンドと同じ模様「ウイーンのバラ」や緑の花「マリアテレジア」があります。工房見学後、マリアテレジアのブローチを注文。品切れの為、作って送ってくれるとのこと。大感激で帰国。
後日、なぜか中国から届き、追ってウイーンから「お気に召しましたか」と手紙が来ました。
世界の流通機構がよくわかりました。

・・・・・・・・・・急に熱がさめて・・・夢去りぬ、さらばウイーン・・・でも又行ってみたいウイーン・・・・・・・・

                         おそまつでした。那美子

おめでとうございます  《 2001.1.4 》

那美さん、ウイーン紀行ありがとう。
ウイーンフィルのニューイヤーコンサートの衛星放送でシェンブール宮殿やオペラ座や楽友教会が写っていて、懐かしかったです。
又行きたい所です。
                         岡崎(油田) 京子

取手から見た富士山 《 2001.1.5 》

我が家は利根川に面していて、最初は2階建てだったのですが、色々とあって建て直すことになり、どうせなら利根川河川敷が見えるようにと3階建てにしました。
この写真は私の部屋から続いたバルコニーから、1月3日の夕方に撮ったものです。
正月は車も少なく、東京の空気は自然そのもの。
この夕陽に映える富士山は2日から4日まで変わりなく眺められました。
取手から富士山まで、直線距離140キロです。
本日は小寒で昼間、東京からも富士山が良く見えたと夕刊に出ていました。
しかし夕方帰宅した時に取手からは雲が一杯で見えませんでした。
お年玉としての富士山をお裾分けします。      角田

Re:取手から見た富士山 《 2001.1.5 》

美しい景色ありがとう!
「真白き富士」ではなく、夕焼けの中で見る富士山もきっと綺麗だったでしょう。
1月にこんな素敵な写真がとれてラッキーでしたね。
日頃の心がけのお陰かしら・・
お年玉のおすそ分けメール受け取りました。     孫守ペンギン …… 山下(渋谷)恒子さん

Re:取手から見た富士山 《 2001.1.6 》

取手の黄門どの、写真、拝見しました。
中々のものですね。 取手からあんなに良く見えるとは知りませんでした。
宝永山も形が良く判るし、その左のちょっと尖って見えるのは丹沢の大山のようです。
家からこんなに良く見えるのは良いですね。 ウチは丹沢に隠れてまったく見えません。
札幌の南高から御殿場高校へ転校して、毎日のように富士山を見ながら自転車通学していたことを思い出しました。
良い写真、有難うさんです。 本年もよろしく。
                         肥田木

Re:取手から見た富士山 《 2001.1.7 》

富士山の写真ありがとう。取手からもこんなに良く見えるんだね。
私も1月4日の4時半仕事が終わってから会社で賀詞交換(職場で飲むだけ)があってビール片手に21階のビル(横浜みなとみらい)の窓からふと外を見ると富士山がこの写真のようにきれいなシルエットとして西北の空に見えましたよ。
今年もメールに同窓会によろしくお願いします。                          村井

年明けのご挨拶 《 2001.1.6 》

  正月気分もそろそろ終わりにしてようやく、メールを出す気になりました。那美さまからは、超大吉の運勢つき年賀状をいただき、初めての運に気をよくしました。ウィーンレポートは那美さんらしい、しゃれた文が新年にふさわしい読み物で、楽しませてもらいました。社交ダンスの中にも、ウィンナーワルツが入っていて右回りに、くるくるといつまでも回りつづける舞踏会の踊りは、上級者しかできない憧れの踊りです。
  角さまの美しい富士山の写真、3階のテラスから朝な夕なに富士山を眺望できるとはうらやましいです。子供のころ、平岸の 2階の自室から眼下に広がるりんご畑とその向こうにひろがる藻岩山や手稲山の山並みのシルエットと雄大な夕焼けを 毎日見て涙したのを思い出しました。私はおセンチでした。
  肥田乃守さまの見た十国峠の富士山もいいですね。初めて富士山を飛行機の上から見たときは感激しました。やはり日本人です。今までに登った一番高い山は利尻富士です。ご来光がすばらしかったです。
  お京さま、ご近所に仲良しグループがあるのは幸せですね。老後、お互いに助け合えるなんて、近くの他人は頼りになります。
  みーぼーさん、賀状の作品すばらしいです!何より、写真がプロみたい。びっくりしました。作者はご主人さまですか?
  雪ひめさま、お孫さんたち本当にかわいくていい表情をしてますね。彼らはおばあちゃんが大好きなのでしょうね。
  私の暮れは毎年もうひとつ気合をいれていることがあります。中一の3人の生徒に英語を教えてますが、26日は私の家でクリスマスパーティをやりました。今年の生徒たちは、驚いたことに全員それぞれ、お得意のケーキを作ってきてくれたのです。それがどれもプロなみにおいしいので、びっくり。最近の子ギャルもすてたものではないですね。ある子は、ちらしを利用してお手製のゲームを作ってきたので感心しました。勉強はふつうの子たちでも、場があれば能力を発揮できるのですね。この日は大騒ぎでした。
  お正月も2日には、2組の娘夫婦に孫のちびチャン3人が集まりおせちをひっくり返すはテーブルのうえにのるは、やれうんち、おしっことゆっくり話すひまなどなく、この日もまた大騒ぎでした。
  それでも、新年に、できなかったメールの印刷をおぼえ、英語の問題作りもわーど2000を使ってできるようになり少し進歩です。 これで生徒にこの字なんて読むの?といわれずにすみます。
 これもみなさんとめーるのやりとりをさせてもらったおかげです。感謝、感謝。 今年もどぞよろしくお願いします。
             高須(末広) 花子 

Re:年明けのご挨拶  《 2001.1.6 》

舞姫さんが初めて富士山を飛行機の上から見て感激したのと同じように、私も飛行機の上から見た富士山に感激したことがありました。
約1年余り前ですが、暮れも12月26日でしたか、長いインド出張からようやく日本に近づいて見た富士山が右の写真です。
この富士山は雲の上だから、当然下界からは見えないのですよね。何か富士山を独占したようでした。
                角田                            

Re:富士山  《 2001.1.6 》

頭を雲の上に出し・・「富士は日本一の山」
角田さんの写真も日本一  お見事です
良い写真を撮るために、惜しげなく行動する結果ですね
2001年良い写真をいっぱい見せて下さい    感激ペンギンより

頌春、2001   《 2001.1.4 》

皆さん、明けましておめでとうございます。
雪姫さん、今年もよろしく。  56歳、おめでとうございます。まだ55歳の人達が居るのですね。 銀世界でのお正月、どうですか?
マルワニさん、札幌のイルミネーション、丸の内のよりきれいですな。 今年は貴殿にとって記念すべき年になりそうですね。 本当の意味での永久就職ができて、それこそ羨ましい限りです。
那美姫さん、おめでとうさんです。 ウィーンは是非行きたい所の一つです。 シェーンブルグ宮殿、TVで 見ましたが、中々素敵です。 オペラ、しかも魔笛、ウィナワルツと、 すぐ身近な曲の質の高いコンサートに行けるのも魅力ですね。 いずれ行くときのために保存版にします。 順序から言うと、イギリス、イタリアの次なので、いつになるか判りませんが。

正月は箱根だったので、十国峠からの元旦の富士山は絶景でした。 箱根神社への初詣は、大渋滞で、結局本宮横に参拝してお茶をにごし ました。 2日、帰途、小田原の蒲鉾やさんの横で、大学駅伝を見て全員を応援しました。皆筋肉質で、これまた羨ましい限りでした。

昨日は、相模大野の伊勢丹に行きましたが、1万円の福袋に長蛇の列なのにびっくり。 まあ、大人しく何点か欲しいものを買って帰りました。 ニコタマのお店では、どうでしたか?

本年も皆さんにとって本当に良い年になりますように!!     肥田木

Re:頌春、2001    《 2001.1.6 》

お正月を温泉地で過ごすなど、誰でもが憧れることです。特に年末年始に多忙を極める奥さんにとっては夢でしょう。其れを実行出来るとは、羨ましいことです。まぁ、普段から其のための環境を整えているから出来るのでしょうね。
十国峠には昔昔に職場の箱根旅行で行ったかなぁ。その時は曇っていて富士山は見えませんでした。茅ヶ崎の近くの業者に40回位は通ったけれど、良く見える日は少なかったように思います。大磯の近くの湘南平に上がったら良い写真が撮れるかと思って行ったけれど、階段の金網に変な鍵を一杯付けられたテレビ塔に上がっても、大きな木が邪魔で写真は駄目でした。
右の富士山が今までの富士山では一番です。此れは富士吉田からの富士山です。
大学の重量挙げの後輩で、富士山の外輪山で1000メートル以上の山を30位、登破した人が居ますが、其れ位に魅力のある山ですよね。
今年の黄金週間には晴れて自由の身だから、富士山探訪でもしてみようかな。
                        角田

おおさぶ〜い   《 2001.1.9 》

メール友の皆さん、おばんです
今日の北海道は、すごーくしばれました
旭川の江丹別の最低気温マイナス33度、幌加内31、1度とても寒い日でした
旭川では、霜の結晶が成長して「フロストフラワー」霜の花現象が見られました
この現象が、霧がたちこめる川の氷の上を覆い尽くしたようです(道新夕刊)
札幌も冷え込み、アイスアリーナのような道で、歩くのに疲れました
こんな日は、(甘酒)がいいかしら!
この冬は、積雪量より冷え込みでちょっと悩まされています・・今のところまだまだ序の口の寒さかな
                         ペンギンより 
 

Re:おおさぶ〜い   《 2001.1.9 》

雪姫さん、寒そうですね。
こちらも久々に雪かきをしました。大体10cmでしたがかくのに結構運動になりました。
今年の北海道はすごい寒さと大雪のようで、大変ですね。
零下30度は、昔旭川で経験があります。そのころは別に名前もなく、ただ息をすると、全部眉毛やまつげに霜になっちゃった記憶があります。
シバレル冬があるからぬるむ春が恋しいのだろうな、と言うのが何となく感じがあります。
 あと数ヶ月、ガンバ!!             肥田木

Re:おおさぶ〜い   《 2001.1.10 》

雪姫 恒子さん
本当に寒そうなメールで、甘酒の一言は まさにピンポーンでした。ありがとう。
だって、おかげで暮れに買っておいた甘酒を思いだし、冷蔵庫に直行・・・ありました。
熱々にして飲みながらテレビのシャーロックホームズを見ました。しあわせ〜。
七日、日曜日はこちらも雪が降り、翌日は滑りそうになりながら、歩いて行きました。
耳が痛いくらいでしたが、札幌を思い出しながら「犬は喜び〜♪」とルンルン気分でエゾウサギをやってました。
庭で蕾をつけていたクリーム色のバラが寒くてかわいそうでハサミで切って部屋に飾りました。
切ったほうが可哀想だったかなあと思ったりして??
今年の雪国は大変そう。下を向ういて歩こうおお〜♪ですね。
                         うさこ

ご無沙汰です   《 2001.1.10 》

雪姫さん、こちらの雪景色もなかなかいいですよ!
庭の千両に積もった風情などは日本画の世界でした
田舎町の我家の周りの畑は雪景色、ヒヨコはこたつで丸くなる
でも雪かきは毎日本当にご苦労様です、鑑賞どころではないですよね
恵庭にいた小学3年の頃、腰まで雪が積もり学校に行くのが大変でしたが、きっと背低かったからかもしれませんね
                 やっぱり今日も寝酒はワインでいこう・・・お京

Re:おおさぶ〜い   《 2001.1.10 》

おばんです(お晩ですが正しいのか、おばん(おばさんの意味)が正しいのか知りませんが)。
テレビでも旭川の日中の最高気温がマイナス14度とかで、たまげています。
しかし、北海道の家のあったかいストーブが懐かしいです。
ここ我が家のは、しけた温風石油ストーブです。
ごうごうと燃えてその周りで冷えたビールが飲みたくなるような北海道の環境が懐かしいです。
先日は我が家のあたりは雪にこそなりませんでしたが冷たい雨が降りました。
寒くて実家の老母の事を思い出した日でした。転んで怪我などしないように注意して下さい。
そういやー、子供の頃ぼんず山にスキーに行っての帰りに良く川に雪をつけたストックを突っ込んでシャーベットになったのを食ったのを思い出します。
あれは美味かった。                 村井

絶景なるかな富士の御来光   《 2001.1.11 》

先日富士山の写真をメールで皆さんに伝えた折に、「CC:山大・鈴木君」 として見なれない名前が入っているのに気がついた方が居たでしょうか。
この人は大学重量挙部の2年後輩だけれど、昨年の6月にOB会で会った人です。
彼は富士市に住み製紙メーカに勤務する傍ら、富士山が好きで、富士山の周囲にある1000〜2000mの山を休みの度に仲間と登り、既に60ほどの全てを登ったのだそうです。
右の写真は今年の初日の出で撮ったのを昨日メールで送ってくれたので、皆さんに紹介します。
そして昨年の部誌「バーベル」に載っている彼の文章も紹介しましょう。

富士山の山頂から太陽が出ることを「ダイヤモンド富士」と呼んでいます。
今年(平成12年)1月9日に其れを見るべく本栖湖の南に聳える竜ヶ岳(1485m)登山を計画しました。
今年の干支の「竜」の山でもあります。参加者は11名でした。
まだ暗い朝5時に登り始めました。
空には星が輝いており、月も出ていました。
凍った登山道をヘッドライトの明かりを頼りに登りました。
月明かりで暗闇にぼうっと見えていた富士山が、東の空が白み始めると影絵のようになり、日の出が近づき空が朱に染まってきました。
急な登りを2時間掛かって山頂に着きました。
寒さにもかかわらず汗をかいていました。
すでに10名ほどがカメラを立てて今かと待っていました。
山頂に着いてから待つ事45分、7時45分、富士山頂のやや左が輝き始め、次第に輝きが増し太陽が出始めました。
太陽全体が出る瞬間、山頂付近全体が輝き、光が包みまさにダイヤモンドのごときでした。
                        角田

Re: 絶景なるかな富士の御来光   《 2001.1.11 》

マルワニさん、
あの富士山の写真はタイミングが絶妙でsyね。多分、秒刻みのシャッターチャンスなのだと思います。
ちょうどその頃おとそザルは真反対から見ていたことになります。
東側からの富士はなだらかで、ほっとする感じですが、西側からの富士は、崇高なキリッとした姿です。
取手からのもまた良しでした。 毎回良い写真、楽しんでおります。
                         肥田木

Re: 絶景なるかな富士の御来光   《 2001.1.12 》

またまた、縁起の良い「ダイヤモンド富士」に感激です
御来光とは、格別な写真ですね
HPにのっている、角田さん撮影の「富士もよかばい」
やっぱり、富士は日本一ということでしょう!
後輩の鈴木さんにも、お礼申して下さい
こんな素晴らしい「富士山」のある日本は、最高です
メール発信の角田さん、ありがとう!         幸せぺんぎんより

羨ましかった話し   《 2001.1.12 》

21世紀最初のお便りを。今年も宜しく!

札幌はただ今冷凍庫の中です。
今日の日中の最高気温が、何と零下10.3度。最低気温が10度を超すことさえ珍しいのに、最高でこの気温というのは何十年に1度という記録なのでしょう。
こんな時には、つくづく本州に住んでいる君達が羨ましくなるのです。

羨ましい話をもう二つ。

まずは、富士山が見える所に住んでいる人間が居た話し。

私も山を眺めるのが好きで、自宅から見える遠方の山でも、時によっていろいろと姿を変えてくれるのを楽しんでいるのです。
年に何日かは、夕張岳や、芦別岳も自宅から見ることが出来るのです。
今のところに住み着いたのは30年ほど前なのだけれど、当時は、空気も澄んでいたし、ビルも少なかったので、十勝連峰を年に数日は眺めることが出来たのです。
更に、年に1〜2度は、大雪連峰も見えることがあったのです。

ただそれだけのことで喜んでいた私なのです。 なに、富士山が見える。
  チキショー。 コノヤロー。

羨ましい話の最後。

ウィーンの本場で、本物のオペラを観て(聴いて)きたやつが居る。

ウィーンでのその他諸々のものも、勿論羨ましい話し。
だけれど、私にとって一番の魅力はオペラ。

もう6〜7年前から、札幌でも外国からのオペラ引っ越し公演を見ることが出来るようになったのです。
少ない年は1つだけの年もあるけれど、年によっては3つも来るのです。
今年も3つ来るのです。
「ドン・ジョバンニ」 「魔笛」 「アイーダ」
だが、残念なことに、世界の超一流は、札幌には来ないのです。
例えば、「プラハ国立劇場」
これは、現在は世界の二流扱い位なのでしょうか。昔は一流扱いの時代もあったようなのですが。
それでも入場料は2万円くらい取るのです。
尤も、世界の超一流が日本に来ると、6万とか7万とか取るのだから、札幌で年に3つも観ている方が幸せかも知れない。

なに、ウィーンで「魔笛」を観た。
チキショー。 コノヤロー。
                      小野 善照

影富士   《 2001.1.12 》

小野先生が随分うらやんでいるときに悪いのですが、今日夕方、オフィスから影富士がきれいでした。
冬は、好天なら朝の富士も中々です。
富士は日本一と言いますが、それはそれ、札幌では藻岩も手稲も風情があります。 勿論羊蹄山も!
旭川に居たときは四方がやまで、特に大雪の峰は良かったです。
山の話は、多分堀井君が一番かもしれません。
                      肥田木

Re:影富士   《 2001.1.13 》

肥田木さん、影富士見れて良かったですね
綺麗だったでしょう!
北海道にも、蝦夷富士など素敵な山があるのに、失礼しました(それぞれの風情)
よその庭がよく見えてしまいました(反省)

新雪をかき分け、滑り降りるスキーは、好きな方には止められない醍醐味かしら
トニーザイラーの「白銀は招くよ」を思い出しました・・・古すぎかな
若き頃、寒さなんかへっちゃらで冬山へ行きましたもの
                     今は、お座スキーがよいペンギンです

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